土佐山内家【鎧•甲冑】五三の桐紋　錆胴錆色威当世具足【鎧一式　鎧櫃、鎧立て付】

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◯日輪五三の桐紋入り前立て鉄製錆色漆十二間筋兜

各筋に大きめの丸い巌星を打っており、日輪肩に五三の桐紋前立てを配した雅やかな装飾がなされています。

◯錆色胴当世素掛紺糸威本小札具足

日本甲冑の最終進化を遂げた当世具足の甲冑で、ここにも五三の桐紋を配した重厚な雰囲気を醸し出しつつ、より実戦的、機能的なデザインを取り入れています。

紺色、古くは深き縹と呼ばれ、藍染めを繰り返すことで得られる上品な濃紺です。藍染めには殺菌防虫効果があるところから魔除けの意味を持ち、国宝鎧も現存します。

こちらの甲冑は将校級の武士が着用した具足で、兜にも随所に桐紋を配し、小さ目の吹き返しと小袖が士官級でも、実戦に向けた迫力が伝わり恐ろしさすら感じさせます。

※五三の桐紋
五三の桐紋は現代では通紋と呼ばれておりますが、安土桃山、江戸にかけての桐紋は大変高貴な紋でありました。現代でも五三の桐紋をお使いの方々の先祖様も士分以上のかた方が多くいらっしゃいますよね。わたしの家は、桐紋ではなく残念ですm(._.)m。羨ましい！
こちらの鎧は、土佐山内家の末裔の方が甲冑師に以来して作成された鎧のレプリカです。

専用店参考価格…¥1,98,8000円(1985年当時)
兜、胴、鎖類はすべて鉄製、鍬形、前立て、飾り金具類は真鍮鍍金、鎧立て、鎧櫃は木製、兜の合わせ、威し類の繋ぎ等すべて手作業で製作。
現代の相場で材料費だけで約70万円以上するそうです。
全体の高さ…約162センチ

鎧兜一式、鎧立て、五三の桐紋鎧櫃付き

経年相応のくすみ、擦り傷など写真をよくご覧のうえご考慮下さい。塗装の補修跡、多少あります。
錆や糸切れとうは、わたしが見る限りございませんでした。
年代物でありますので、神経質な方はご購入をお控えください m(._.)m？

現代でも家運上昇、魔除け、武将の生きざまにあやかるなど、人気は高く抜群の迫力、存在感を感じさせる逸品となっております、もちろん着用可能です。

また、これからの季節、五月人形をご検討の方、この際に本物、等身大はいかがでしょうか。
喜ばれること間違いなしだと思います！！

宜しくお願い致しますm(._.)m！

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