Epiphone 56 Les Paul Gold Topケース付き希少

表題の商品です。素晴らしい色味と外観のゴールドトップです。S/NはI99から始まる海外製黄金期、中でもギブソンUSAから２度も表彰を受けた99年Saeinプラントの１本です（最後の、画面コピー参照）。
出品は、ギター本体にダークブルーのメーカー純正ソフトケースが付属します。

以下素人による判定ですが、ネックは現在ストレート（にしか見えない）、フレット残約8割あると思います。ボディ全体に経年の小傷やすれ、打痕があります。外観については写真を拡大してよくご確認ください。

ギターですが、現状、12F開放で６弦が約2ミリ、１弦が約1.7ミリと弾きやすい低めのセットアップになっていますが、気になるビビりや音詰まりはありません。ノブ類、スイッチ類にも現状ガリはありません。細かなネジなどは判別できかねますが、ピックアップから配線類、ハードウェアなどまで発売時の状態のままを保っている１本と思われます。

ギターのスペックですが、ボディはメイプル+マホガニー、ネックはマホガニーでセットネックです。なお指板はこの頃のものはローズウッドです。PUはP-90タイプが前後に一つずつ、ギター本体重量が約3.5kgと軽量な点も、本ギターの質の良さ、素性の良さを物語っています。

Saeinプラント製のEpiphoneレスポールは、日本製に次いでファンが多く、世界で評価されている韓国製エピフォンの時代は、純正ペグはクルーソンタイプのものが使われています。

現時点で、比較的手頃な価格で優れた品質のレスポールとくれば、98年と99年２年間の韓国製エピフォンレスポールは見逃せないと思います。中でも、虎目のような杢のフィルムをボディのトップに張っていない、プレーントップのものはとても鳴りがよく、今や希少です。

最後のカットは、以下のウェブサイトにこのGold Topのシリアルを入力して来歴を確認した画面ですが、The Best Quality Award of the Year’ by Gibson Epiphone USA in 1998 and 1999.と書かれているのがわかると思います。１本は持っていたい基本のレスポールです。

http://www.guitardaterproject.org/epiphone.aspx

種類...レスポールタイプ
カラー...ゴールド

商品の情報